第七回 憲法サロンを開催します!

明日22日のサロンがまだ終わっていないのに……と思われる方も多いかと思われますが、次回の憲法サロンが決定致しましたので、告知させて頂きます。

さて、集団的自衛権容認の閣議決定後、軍事力をより表立って用いた形で日本が戦争に参加する可能性というものが出てきました。戦争がこのように現実の生活の一部となりつつある中で、「戦争とはどのようなものか?」ということをふと考えるようになった方も増えたかと思われます。別にこんな抽象的な疑問ではなくても、「戦争が起こると、私自身の生活はどうなるのか?」ということが、忙しい毎日の中で、たまに気になるという方もいらっしゃるのでは?しかし、そもそも、戦争を直接体験された方が少ない(私自身の独断と偏見で恐縮ですが……)現在の日本で、戦争について、具体的な現実として、考えることができるのでしょうか?もしできるのであれば、それは、私たち一人ひとりにとって、どのような意味を持つのでしょうか?

そこで、今回のサロンでは、「戦争について考えること」それ自体の意味について、みなさまとともに、考えてみようと思います。ゲストスピーカーは、米国同時多発テロ以降の新しい戦争論について研究されている、西谷修さん(立教大学教員/立憲デモクラシーの会呼びかけ人)です。西谷さんは、現在の日本において、個別具体的な現実としての「戦争」を論じることがいかに困難であるかを指摘されています。

「戦争について考えること」自体を考える。何か難しくて、頭痛くなりそう……と思われた方もいらっしゃるかと存じます。しかし、既に述べたように、「戦争」に巻き込まれることから逃れることは徐々に難しくなってきています。でも、このように「戦争」が他人事ではなくなる一方で、いざ「戦争」の当事者となった際に、自分自身の生活に関わることとして、「戦争」について考えること(「戦争」になったら、自分自身の生活がどう具体的に変化するのかを想像するということ)がどれほど難しいか。今回のサロンにお越し下されば、これを実感して頂けるように思われます。

まあ、色々申し上げましたが、今回も無料ですし、ちょっとした頭の体操のつもりで、気楽にご参加下されば幸いです。勿論、西谷さんと議論したいという方も大歓迎です。あと、当会の憲法サロンは二ヶ月に一度のペースで土曜日に開催することを(一応)原則としておりますが、今回は同志社大学大学院グローバルスタディーズ研究科との共催という事情により、火曜日の夜間に開催することになりました。予め御了承下さい。

よろしくお願い申し上げます。

 

とき 2014年12月23日(火曜) 18:30 ~20:30 (開場18:00)     *予約不要

会場 同志社大学烏丸キャンパス 志高館SK110 (キャンパス案内はこちら

内容

18:30-18:35 京都96条の会代表挨拶

18:35-19:50  西谷修さんと岡野八代の対談

19:50-20:30 来場された市民のみなさまとの質疑応答

司会  岡野八代(同志社大学教員・京都96条の会代表)

 

資料代に関しましては、学生か否かにかかわらず、今回は無料となります。

 

連絡先 TEL: 075-256-3320 (京都96条の会 平日9:00-1700)/ e-mail: kyoto96ac@gmail.com

公式サイト: http://kyoto.96jo.net/

 

詳しくは、第七回サロンのフライヤーをご覧下さい。